【全人類】光目覚まし時計のススメ

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今回は陸上とはあまり関係ありませんが最近購入した光目覚まし時計がめちゃくちゃよかったのでどんなメリットがあるのかを紹介していきます。
全人類におすすめできますので最後まで読んでくださいね!

そもそも光目覚まし時計って?

皆さんは目覚まし時計というとどんなものを想像しますか?大体の人がセットした時間に大きな音で起床させてくれるものを想像すると思います。

しかし光目覚まし時計は音ではなく高輝度の光を発することで起床を促してくれるという一風変わった製品です。メーカーによって機能が違うのですが、今回は私がAmazonで購入した謎の中国製光目覚まし時計を紹介していきます。

機能説明

今回私が購入した光目覚まし時計はJUXLampのSAD-DP_01という製品です。
このSAD-DP_01は34.7D×18.6W×3.2Hcmという卓上サイズでありながら500ルクスから最大12000ルクスもの光を発する優れものです。

ベッドのサイドテーブルに乗るサイズ感なので寝る前の読書用の間接照明としても使えます。明るさは大きくわけて4段階ですが、ボタンで微調整することもできます。

1番暗い設定、わかりにくい…
マックス光量、画像だと分かりにくいですがかなり明るいです。

機能としては日の出モード日没モード音声アラーム機能があります。

日の出モードは設定した時間から徐々にあかるくなり15分かけてマックス光量になる機能です。基本的に目覚ましにはこの機能を使います。

日没モードは日の出モードと逆で設定した時間から15分掛けて徐々に暗くなっていく機能です。日没モードに関しては使い道がわからないので知っている方がいたら教えてください笑

最後の音声アラームはその名の通り音で起こしてくれる普通の目覚まし時計機能です。これは光で起きられなかった時のための保険みたいなものですかね。

あと15分、30分、1時間、2時間、4時間で消灯タイマーも設定することができます。

おすすめできる理由

冬季うつの予防になるかも

みなさんの周りに冬になると途端に気分が下がるとか冬は精神的な疲労が抜けにくくなるといったような悩みを抱えていらっしゃる方はいるのではないでしょうか?

それは冬季うつが原因かもしれません。

冬季うつは10月〜11月頃からうつ症状が始まり春先の3月ごろに回復する、というパターンを繰り返すことが特徴で「季節性感情障害」「ウインターブルー」などとも呼ばれています。
冬になると元気がなくなったりするのは気のせいや寒さのせいではなく、この病気の症状が出ている可能性があります。

この冬季うつの主な原因はセロトニン不足と言われています。
セロトニンは神経伝達物質の一つで神経を安定させて幸福感を得やすくする作用があります。セロトニンが不足すると元気がなくなったり憂鬱な気分になる他、朝布団から出られずについ長く寝てしまう炭水化物や甘いものを食べすぎてしまうなどといった症状が出ることがあります。

セロトニンは主に日光を浴びると脳内に分泌されると言われていますが、冬は日照時間が短くなり日光を浴びる時間も他の季節に比べると短くなってしまうため、健康な人でもセロトニン不足に陥りやすくなってしまうと言われています。なのでこうした変化に敏感な人は特に冬季うつに陥りやすい特性があります。

そこで活躍するのが光目覚まし時計です。
光目覚まし時計を使用することで光量の多い光を浴びる時間が増えるため、セロトニンの分泌をサポートしてくれます。

しかしながらセロトニンを増やすには10000ルクス程度の光を1時間以上浴びることが最も効果的と言われているため、目覚まし使用の15分だけだと理論的には効果が薄いとされてしまいます。しかし私は朝の15分だけでも十分効果を実感できていますのでセロトニンの分泌は多少ながらも増えているのでしょう。

寝起きが良くなる

冬になると6時台でもまだ外が真っ暗であることが多いと思います。
しかし暗かろうが明るかろうが早起きして仕事や学校に行かないといけないのが現代人の悲しき定めです。

そこで力を発揮してくれるのが光目覚まし時計です。
まだ外が真っ暗な時間帯に音声アラームの目覚まし時計で起床を図ろうとするとめちゃくちゃ頑張らないと布団から出られないことがありませんか?笑
しかし光目覚まし時計なら光の眩しさで自然に起こしてくれるので無理なくスッキリ目覚められます

目を瞑っていても視界が白くなるほど強烈な光なので相当熟睡していない限りは大抵起きることが出来ます。冬の朝の他に、夜勤等で変側的な時間に起きなければならない方や、旅行などの用事で早朝に起きなければならない場合にもオススメです。

デメリット

たまに起きられない

前述した通りかなり眩しいので大抵の場合は起きられるのですが、あまりにも熟睡している時は起きられないことがあります笑

なので念のためアラームの目覚ましもかけておくことをオススメします。

まとめ

認知度の低い光目覚まし時計ですが、これを使い始めてから冬の日中の気分の落ち込みや強い眠気に襲われることが少なくなったので忖度抜きでおすすめです!ぜひ検討してみてください!

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