厚底スパイク

スパイクレビュー

日本初上陸!?”Volanti Rocket Air”を徹底レビュー!【Volanti】

Volanti Rocket Airのレビューをする前にVolantiというメーカーについで少し触れておきます。大迫傑選手が中国メーカーのリーニンと契約したことで日本国内でも注目度が高まっている中国メーカーですが、このVolantiはなかなかのマニアな方でないとご存じないと思います。Volantiは2015年に発足した新興メーカーで、中国の黒龍江省の走り幅跳び記録保持者である周健氏が代表を勤めており、本社は中国福建省廈門市にあるそうです。社名の"Volanti"はラテン語で"飛人"を意味していてスポーツ事業に貢献し選手の奮闘と超越を支援するという意味が込められています。ケニアのマラソン選手や中国国内のトップ選手と契約していて中国国内だとだいぶ知名度があるように見受けられます。
スパイクレビュー

中距離スパイク”アディゼロアンビション”を短距離目線でレビュー!【adidas】

アディゼロアンビションはドイツ発のスポーツメーカーである"adidas"が展開する中距離走用のトラックスパイクです。アディゼロアンビションというスパイクは随分前からありましたが2024年にアップデートされて今の形になりました。余談ですがアディダスは一部のモデルを除きスパイクをアップデートしてもナンバリングをしない傾向があるため、WAのシューズリストでは"Adizero Ambition24"という名前で登録されています。アンビション自体は薄底時代からあったため、競技歴が長いとどのアンビション?となる方もいるかもしれませんね笑笑
陸上競技

スパイクマニアが選ぶ気になるスパイク5選 短距離編【2026年】

あけましておめでとうございます。冬季練習も中盤に差し掛かっているころだと思いますが、みなさんはどうお過ごしでしょうか?私も冬季練習は走り込みやウエイトトレーニングに精を出しています。この冬は久しぶりにプライオメトリクス系の練習を多めに行っています。そろそろ2019年に出した三段跳のベスト(14m57)を更新したいものです。余談は置いておいて、今回はそこそこのスパイクマニアを自称する私が2026年注目している短距離スパイクを5選紹介したいと思います。
スパイクレビュー

“アディゼロプライムSP4″をレビュー!!【adidas】

アディゼロプライムSP4は世界的なドイツのスポーツメーカーであるadidasが展開するフラッグシップ短距離スパイクです。去年発売されたアディゼロプライムSP3 ストラングの後継機と言えるスパイクで、見た目の変化からわかるように大幅なアップデートがされました。今回私が購入したのはドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツの子会社に当たるメルセデスAMGとのコラボカラーです。アディダスもメルセデスAMGもドイツの企業ということ、2社ともスピードを求めていることでコラボが実現したのかもしれません。
ルール

跳躍競技でシューズ規程に抵触するパターンを解説

2024年の11月からロードを除く全ての種目でソールの厚さが20mm以下に統一されたので、20mm以下であればどんなシューズでもいいのかというと実は跳躍競技に限ってはそうともいえないのです。ご存じの方もいると思いますが実はシューズ規定の中に"跳躍種目で、靴の前の部分の中心点の靴底の厚さは、踵の中心点の靴底の厚さを超えてはならない(前足の中心は、靴の内部の長さの75%にある靴の中心点。 踵の中心は、靴の内部の長さの12%にある靴の中心点)。"という記述があります。この規定にあるように跳躍用スパイクはつま先の厚さが踵の厚さを超えてはならないというわけです。ですのでラン用スパイク=跳躍使用NGというわけでもないのです。例を挙げるとPUMAのエヴォスピードスプリントニトロは跳躍NGですがニトロ400は跳躍競技でも使用
スパイクレビュー

【HEALTH】中国メーカー製厚底スパイク”CP5″をレビュー!!【WA承認】

CP5は中国のスポーツメーカーであるHEALTH(海尔斯)が展開する短距離用厚底スパイクです。トップクラスの選手でも着用している人がいないのではあまり馴染みがありませんがWAのシューズリストに載った時に少しだけ話題になったためスパイクに詳しい方でしたら知っているかもしれません。WAの承認を受けてあるということは、このCP5はワールドランキング対象の大会や世界選手権などでも使用ができるということですので、もしかしたらこれから広まっていくかもしれませんね。形はアディダスのプライムSP2にそっくりです笑笑
スパイクレビュー

【NIKE】待望の次世代機?”マックスフライ2″をレビュー!!

マックスフライ2はアメリカオレゴン州に本社を構える世界的スポーツメーカーのナイキが展開する短距離用スパイクです。マックスフライといえば厚底スプリントスパイクブームの火付け役となったスパイクで、それが2024年にマックスフライ2としてアップデートされました。存在自体は2023年あたりからリークされていましたが、パリオリンピックに合わせて正式に発表された形だと思われます。
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【PUMA】最強跳躍スパイク!”evospeed long jump nitro2″をレビュー!

エヴォスピードロングジャンプニトロ2はドイツ発のスポーツメーカであるPUMAが展開する走幅跳スパイクの一つです。PUMAの走幅跳スパイクといえばこの"エヴォスピードロングジャンプニトロ2"以外にも中級者モデルの"エヴォスピードロングジャンプ"とカーボン搭載薄底モデルの"エヴォスピードフューチャージャンプ"があります。あと市場にほとんど出回っていませんが"エヴォスピードナイロジャンプニトロエリート"という男子棒高跳び世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス選手専用機?があります。跳躍スパイクは種類が少なくなりがちですがプーマはすごいですね!
スパイクレビュー

【adidas】アディゼロプライムSP3をレビュー!!

アディゼロプライムSP3はドイツ発の世界的スポーツブランドであるアディダスが展開している短距離用スパイクです。アディダスの短距離スパイクの中でも最上位に位置するモデルで、2022年に発売されたアディゼロプライムSP2の後継モデルでもあります。2024年6月に販売されはじめたためオリンピックに合わせてアップデートしたと考えられます。アディゼロプライムSP3は世界陸上短距離三冠のノア・ライルズ選手や110mH世界歴代2位(2024年現在)の記録を持つグラント・ホロウェイ選手など、多くの有名選手が着用しているためご存じの方も多いのではないでしょうか。
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【new balance】”FuelCell MD-X V3″を短距離目線でレビュー!!

FuelCall MD-X v3はアメリカのスポーツブランドであるニューバランスが展開する中長距離用スパイクです。こちらのモデルはFuelCall MD-X がモデルチェンジされたものとなっていて、ニューバランスと契約しているアスリートが着用しているためご存じの方も多いのではないでしょうか。代表的な着用アスリートといえば女子400mhの世界記録保持者であるアメリカのシドニー・マクラフリン選手です。2024年のパリオリンピックで50.37という驚異的な世界記録を叩き出したときもこのスパイクを着用していました。